2021/02/21 10:11
【少子化とペットロスの関係】
こんにちは
「メモリアルプレート・ラブわん」です。
メモリアルプレートの製作と販売をしております。よろしくお願いします。
ところで、核家族化、少子化と言われて久しいですが、
現在の日本では、「子供の数よりもペットちゃんの数の方が多い」
ということをご存知でしょうか?
「ペットちゃんは家族の一員」という言葉もすっかり定着しました。
可愛いペットちゃんは家族全員の人気者、
スター的な存在です。
我が子以上にペットちゃんを可愛がっている方も少なくありません。
私達人間は、
ペットちゃんとの楽しい暮らしによって、
脳内に「オキシトシン」という幸せホルモンが分泌されるんだそうです。
そうすると、「孤独の解消、精神状態の安定、ストレスの緩和、心の癒し効果」
が生まれ、幸福感に包まれます。
これは、皆さん経験済みですよね。
それはすでに科学が立証しているくらいなんですから、
ペットちゃん達は介護施設などでも引っ張りだこ・・・
アニマルセラピーの主役として活躍しています。
そんな訳で、ペットちゃんとの暮らしはいいこと尽くめなんです。
いつまでも「大人にならない子供」を可愛がっているようなものなので、
飼い主さんのペットちゃんへの愛情は深く、その関係も密になっていきます。
ところが・・・
いいこと尽くめのペットちゃんとの暮らしにも、
たった一つだけ、難点があります。
それは、「ペットちゃんの寿命が我々人間よりも短い」という事です。
とてもかなしい事なのですが、
飼い主さんは生涯のうちに何度も、
「最愛のペットちゃんとのお別れ」を経験しなければなりません。
お別れの辛さは増しているのです。
【供養によるペットロスの軽減】
ペットロスは辛く苦しいもので、人間の家族を失った時と変わらないほどです。
経験のない人には、なかなか分かってもらえないのですが、
何年も苦しんでしまうほどなのです。
ところで、「供養」とは、
「旅立つ者に対して」ということはもちろんなのですが、
「残された者の心のケア」という側面があります。
「旅立った者を弔う」「供養する」という行為が、
途絶えることなく受け継がれてきた理由は、
「供養には残された者の苦しみを緩和する効果がある」
それを知る「先達の知恵の伝承」だと思います。
異なった文化圏においても「供養」は必ず存在しますし、
人間以外でも、像などは死んだ仲間を弔うことで知られています。
かつては、それほど重要視されなかったペットちゃん供養ですが、
社会の変化に伴い、
ペットちゃん供養はこれから益々必要になると思います。
【ペットロス緩和のためのメモリアルプレート作り】
昨今の住宅事情や社会情勢の影響からか、
ペットちゃんの遺骨を自宅に安置する『手元供養』の方が増えました。
「火葬後のペットちゃんの遺骨を8割の方が自宅に持ち帰る」
というデータがあります。
そこで、自宅で供養ということになるのですが、
従来のような仏壇と位牌を準備するとなると、
それなりの費用がかかってきますし、どうしても場所をとりがちです。
それに、人間と同じ供養方法をすることに違和感を持つ方も
少なくありません。
私(ラブわん制作担当)は石材業を営んでおりますので、
お客様にペットちゃんのお墓の相談を受けることがあるのですが、
その際、お客様は「人間のものを小さくしたお墓」をあまり喜びません。
ですから、「可愛いペットちゃんには、もっとふさわしい形がある」
そう思い続けていました。
そこで、ラブわんでは
最新のレーザー彫刻機を
しかも写真彫刻に特化したマシンを導入しました。
彫刻機の設定と入力データの調整が物凄く微妙で、
製作側からすると難易度マックスなんですが、
上手くいくとこんな感じになります。