2020/12/19 11:59


こんにちは

ラブわん製品・制作担当のメイソンです。

先日、ペット位牌どうすればいいの?

という記事を書いたのですが、
そこで私の個人的な仏事の決め方を紹介し、
ペットちゃんの仏事についても、
人間の仏事決定方法に準じるようにしていると、
お伝えしました。

しかし、当然のことですが
一人一人違う環境があることですので、
少し補足をしたいと思います。



私は田舎者なので、お寺の住職さんの意見に従っているのですが、
都会にお住まいの方や、周囲に仏事に関する相談相手のいない方は、

火葬したときのスタッフ、
お坊さんなどのアドバイスに従うことが多いと思います。

スタッフもお坊さんも経験豊富ですから、
飼い主さんの環境を考慮し、
これからの仏事について指導してくださるでしょう。

何しろ、さまざまなケースを知っている方たちです。
アドバイスには説得力がありますし、
それに従うことは、安心感があると思います。

そしてアドバイスを納得して受け入れ、
仏事を滞りなく終えることができたなら、
ペットちゃんを供養できた満足感が生まれることと思います。

ペットちゃんとお別れして辛いときですから、
導いて下さる方がいるだけで、
随分と心の支えになると思います。



ただ、やはり心が弱っているところですから、
何かに頼りたいと思う気持ちが強くなりがちです。
ペットちゃんを弔う時に関わった人たちが、
良い人ばかりじゃないかもしれません。

もしかすると、
担当して下さるお坊さんが、強烈なお坊さんかもしれません。
ただ、飼い主さんによっては、
強い意見を持ったお坊さんの方が
頼り甲斐があっていい、という場合もあるでしょう。


少し極端な例ですが
ペットちゃんの遺体を遺棄した事件なんかがありましたね。
そこまで考える必要はないと思いますけどね。
考え出すとキリがありません。

そもそも、そんな業者はごく一部だし、
ほとんどの業者さんが良心的だと思います。

ただ、そんな不安を解消するためにも、
やはり、ペットちゃんとお別れする前に、
仏事については決めておくのがオススメです。
お別れの直前や直後は、どうしても心が不安定ですから。

仏事の方針が決まっていれば、
沢山ある業者の中から
飼い主さんの意向にマッチした業者を選びやすいと思います。


そうすれば、のちのトラブルが減ると思います。





メイソン